エコーハンズオンセミナーのくりさぽ!

動脈硬化を測る-現在の検診の主流は?  
 
  癌の早期発見には確立されているものがある  
例:
胃癌・大腸癌 : バリウム・内視鏡
乳癌 : マンモグラフィー・超音波
子宮癌 : 細胞診・触診・超音波
肝臓癌 : CT・超音波
肺癌 : CT
→  
  実は、そのほとんどが画像の検査である。    
 
 
   
では、動脈硬化の起因である生活習慣病の検診はというと・・・    
高脂血症 :
総コレステロール LDLコレステロール 中性脂肪 等
糖尿病 : 血糖値 グリコヘモグロビンA1C 等
高血圧 : 血圧値 等
肥満 : BMI 等
   
→ 実は、この全てが数字である。    
 

検診を受けた方は・・・

・検査の数値の尺度がわからない
・自覚症状がない

患者さんにとって、
親切でない検診となっている。

 
→ そこで、頸動脈エコーが有効となる。    
   
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