早期の動脈硬化はMRやCT、血管造影ではわかりません!エコーでしか画像では見れません!
動脈硬化の診断には、頸動脈エコーが有効です!
頸動脈(首の血管)は動脈硬化の好発部位であることから、頸動脈の動脈硬化の程度から、全身の動脈硬化の進行をおおむね把握することができます。また、頚動脈は体表近くの血管であるため、超音波での描出が容易で詳細な観察が可能となります。
何より、エコー検査(超音波検査)が有効なところは、からだの外から血管の中の状態をみることができること。数値で表されるのではなく、画像として、自分の血管の状態が把握できます。 |